近くを見る
というメカニズム。
近くを見る
という行為は・・・
「近くを見る」という行為は、目の筋肉(毛様体筋)を使いピントを合わせる作業です。
毛様体筋を収縮させ、レンズの役割をする水晶体を
ふくらませることで近くにピントを合わせています。
水晶体を大きくふくらませるほどより近くに
ピントが合いますが、そのためには更に強い力を
必要とします。
この状態のもとでは常に毛様体筋は働き続け、
緊張状態になります。
他の筋肉と同様、長時間使い続けることで
筋肉疲労=「目の疲れ」に繋がっていくのです。
(東海光学様HPより)
スマホは読書より近い!
スマホでゲームや閲覧をしていると、
知らず知らずのうちに近づいちゃいますよね。
スマホは読書より近い27cm前後で
見ていると言われます。
老眼じゃなくても目は疲れているんです。
仕事で何時間もPCを!
お仕事でパソコンをされている方は何時間も連続で
画面を見続けている方は、目の筋肉が緊張し、
疲れて夕方になると遠くも近くも見えにくいという
症状が出てきやすいです。
仕事をしないわけにもいかないし、
休み休みじゃはかどらないし・・・
度なしのPCメガネの効果を感じず、そのへんに転がっていませんか?
せめてメガネの度数は適切な状態にしてあげると、
目の負担は軽減されます。
適切な度が必要なのに、
度なしのPCメガネを使っても
「楽にならない」「頭痛がする」という声も
多いようです。
スマホユーザーの強い味方!
アシストレンズ
目のピント調節を助け、優しくアシストする、
スマホ時代にあった新しいライフスタイルレンズです。
目の緊張を和らげ、スマホ生活を応援します。
アシストレンズは「クリア」な部分と、「ラク」な部分があります。
アシストレンズは過度なピント調節を助けて、目の疲れを予防、軽減してくれるサポートレンズです。
仕事のパフォーマンスを上げる
中近両用レンズ
45歳くらいになると、
ピント調節力はかなり落ちてきて、
遠く専用メガネではおろか、
遠近両用でさえPCや新聞が
見づらくなってきます。
掛け外しが多くなったりしていませんか?
PCや書類の文字が見えづらいと、
肩こりや頭痛の原因にもなり、
作業に集中できなくなったり、
持続できなくなりますよね。
適切な状態になったら
ブルーライトカットも
おすすめです
お手元を楽な状態にしたうえで
専用のカラーやコーティングで
効果的に刺激の強い
ブルーライトを軽くしましょう。
ブルーライトとは
380-500nm(ナノメートル)の
短い波長の光のことで、
目に見える中で紫外線に一番近く、
目への負担が心配されている、
エネルギーの強い光が
ブルーライトと呼ばれています。
大気中のホコリや水分などに
ぶつかり、散乱しやすい為、
眩しさやチラつきの原因となり、
像の輪郭がぼやけてしまいます。
スマートフォンやタブレット、
パソコンのように、光源と目の
距離が近いLED端末ほど、
ブルーライトの影響がより大きく、
長時間見続けると目への負担は
心配されています
⇒ (東海光学のページへ)http://www.tokaiopt.jp/product/bcc/
カラーとコーティング
ブルーライトカットレンズ
ブルーライトを軽減すると
以下のような効果が…
コーティングで軽減するタイプの
大きく分けて2種類あります。
専用の染料を使ってレンズにカラーをつけることで『ブルーライト』を軽減する『カラータイプ』。
『ブルーライト』を軽減する効果が強い。見る対象の色が変わって見える。
カラー種類・カラー濃度はメーカーにより
濃度約 10% ~ 50%。
ファッションというよりは機能性。
レンズ表面のコーティングで『ブルーライト』を反射して軽減する『コーティングタイプ』。
上記カラータイプよりも『ブルーライト』を軽減する効果は少ないが、
基本的に無色のレンズのため使いやすく、対象物の色味の変化も少ないが若干黄色みがかります。
『ブルーライト』をカットすることで、チラツキが少くなり、
コントラストも向上し、はっきり見やすくなる効果があります。
(効果の感じ方は個人差有り)