- いってきました!
2025.09.25 木曜日
富山・能登復興支援ツアー②
さぁ、今日はお天気も良くいよいよダイビングです!
ボートからドボーンとバックロールでエントリー。んっ、温かい。水温29℃、日本海ですがいつも潜っているホームの伊豆より断然温かく快適です(笑)
ですが、昨日からの雨で海が濁ってしまい透明度ガタ落ち(汗)流れもあり1人ずつアンカーロープをつたい潜降。下まで潜ると少しは見えました。
大きなコブダイの影が薄く見え、イサキの幼魚が沢山群れてます。根の先端を周り込み反対側へ出ると潮通しが良くもう少し透明度が上がりました。
結構流れがありはぐれない様に全員でかたまって−5mをキープしながら3分間の安全停止をしながらのドリフト!浮上し行き着いた先でボートに拾ってもらうという感じで3本潜りました。
2本目のラビリンス(迷宮)というポイントではその名の通り細い岩と岩の間や洞窟をクネクネとくぐり抜け楽しかったです♪
途中に「オノミチキサンゴ」という1m弱はあろうかという珊瑚の球体が現れ、ここまで巨大化するには200年以上かかると聞き圧巻でした!
3本目はWアーチというポイントは大きな鼻の穴の様な地形が面白く、これで透明度さえ良ければとそれだけが残念でした(笑)
根周りには沢山の魚が群れ、ベラ系やニザダイ、イサキ、イサキの幼魚の大群、コブダイの幼魚も可愛いし昨年覚えた日本海といえばキジハタもあちこちにいました。
岩陰にシロウミウシも発見!水温の低い時季はウミウシも多いらしく面白そうです。
ドリフトダイビングでしたが、誰もはぐれず無事に3本終了。透明度を除けばとても楽しいダイビングでした(笑)
珊瑚の写真は現地サービスのダイブベース37さんのパンフレットから頂きました。
富山でのダイビング後石川県和倉温泉に移動し、この日の宿「花ごよみ」さんは震災でも和倉温泉街で唯一被災しなかった宿で、小さいですが素敵な日本旅館でした。
夕食が凄い品数の豪華なものでした! 刺盛り、煮物、焼き物、揚げ物、鍋物、冷しゃぶ、酢の物、茶碗蒸し、胡麻豆腐、もずく酢、お寿司、お吸い物、漬物、デザート(フルーツ、プチシュークリーム)
完食してお腹がはち切れそうで、最後の白飯は食べられませんでした(笑)
食後、熱々の温泉♨に入りダイビングの疲れを癒しました。
明日は能登半島周遊です!
第3弾へつづく。